2025.10.17 中央区エリア特集
「中央区=家賃が高い」というイメージ、ありませんか?
たしかに、中央区の1K家賃相場はLIFULL HOME’Sのデータで13.5万円。東京23区の中でも上位の水準です。
しかし、エリアを正しく選べば、1K 9万円台から探せる物件が中央区内に存在します。
本記事では、中央区で家賃が安いエリアを「最安ゾーン」「コスパゾーン」「準コスパゾーン」の3層に分けて、公的指標(LIFULL HOME’S)と当社(nodomaru)の現場感覚の両面から正直にお伝えします。
固定費を抑えながら中央区アドレスを持ちたい方、ぜひ最後までご覧ください。
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先に結論からお伝えします。中央区で家賃を最も抑えやすいエリアは、次の3つです。
「中央区平均13.5万」という公的指標と比べると、これらのエリアでは1〜4万円ほど安く住める可能性があります。
なぜそんなに安いのか。理由は記事後半で詳しく解説しますが、結論を先に言うと「タワマンが平均を押し上げているだけで、内陸・築古・小規模マンションを狙えば、中央区アドレスは思った以上に手が届く」のが実態です。
まず、中央区の主要エリアの1K家賃相場を一覧で整理します。
「HOME’S公的指標」は駅徒歩10分以内・築年指定なし・全物件の平均値。
「現場感(最安〜平均)」は当社が日々中央区の物件を扱う中で実感している築古・内陸も含めた実勢ラインです。
| エリア | HOME’S 1K平均 | 現場感(最安〜平均) | 層 |
|---|---|---|---|
| 月島(佃・内陸築古) | 13.05万円 | 9〜12万円 | A層(最安) |
| 勝どき | 13.54万円 | 10〜12.5万円 | A層(最安) |
| 東日本橋・馬喰横山 | 13.41万円 | 11〜12万円台 | A層(最安) |
| 八丁堀 | 12.73万円 | 11〜14万円 | B層(コスパ) |
| 新富町・入船 | 13.44万円 | 11〜13.5万円 | B層(コスパ) |
| 浜町(日本橋エリア東部) | 13.67万円 | 12〜13万円 | B層(コスパ) |
| 茅場町 | 12.83万円 | 13〜14万円 | C層(準コスパ) |
| 築地 | 13.76万円 | 13〜14万円 | C層(準コスパ) |
| 人形町・水天宮前 | 13.60万円 | 13〜14万円 | C層(準コスパ) |
| 日本橋 | — | 14〜15万円 | (高め) |
| 銀座徒歩圏 | 15.41万円 | 14〜16万円 | (高め) |
※HOME’S指標は2026年5月時点のLIFULL HOME’S掲載データ(各駅単独ページ・1K単独)に基づく
日本橋と銀座は中央区内でも明確に「高いエリア」なので、本記事では除外します。残りの9エリアをA/B/Cの3層に分けて、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
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A層は、中央区アドレスを持ちながら1K 9万円台〜12万円台で物件を探せる「最安ゾーン」です。
共通する特徴は「築古・内陸・湾岸エリアのタワマン以外」。築年数や設備で多少の妥協が必要ですが、固定費を最大限抑えたい方には最有力の選択肢になります。
家賃帯:1K 9〜12万円台(HOME’S平均13.05万)
月島というと「タワーマンション・もんじゃストリート」のイメージが強いかもしれません。
しかし、隅田川沿いから内陸に少し入ったエリアには、築年数の経った低層マンションやアパートが今でも数多く残っています。
このゾーンを狙えば、1K 9〜10万円台の物件も現実的に見つかります。
都営大江戸線・東京メトロ有楽町線が利用可能で、銀座・大手町まで10分以内。築年数を許容できるなら、中央区最安クラスのコスパが実現できます。
家賃帯:1K 10〜12.5万円台(HOME’S平均13.54万)
勝どきは2024年の地下鉄延伸計画やタワマン群のイメージで「高そう」と思われがちですが、湾岸タワマン以外の低中層マンションを狙えば1K 10〜11万円台から探せるのが実態です。
都営大江戸線「勝どき」駅徒歩圏で、銀座・新橋まで10分以内。
オリンピック前後の再開発で街全体が綺麗に整備されており、「家賃を抑えつつ街の利便性は妥協したくない」方に向いています。
家賃帯:1K 11〜12万円台(HOME’S平均13.41万)
中央区の東端、日本橋エリアの東側に位置するゾーン。江戸時代から続く問屋街の面影を残しつつ、近年はおしゃれなカフェやホテル、リノベ物件も増えてきている穴場エリアです。
都営浅草線・新宿線・JR総武線快速が利用可能。秋葉原まで1駅、東京駅まで徒歩圏という立地で、1K 11〜12万円台というのは中央区内でも屈指のコスパ。
当社のお客様の中でも、「中央区アドレスを諦めずに固定費を抑えたい」20〜30代のサラリーマン層に人気のエリアです。
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B層は、中央区の主要駅徒歩圏で1K 12〜14万円台に収まる「コスパ重視ゾーン」です。
A層より家賃は2〜3万円高めですが、その分築年数・駅距離・周辺環境のバランスが取りやすいのが特徴です。
家賃帯:1K 11〜14万円(HOME’S平均12.73万)
JR京葉線・東京メトロ日比谷線の2路線利用可能。東京駅まで徒歩15分、地下鉄なら銀座・霞ヶ関方面にも直結。
築年数の経った物件なら1K 11〜12万円から、築浅・駅近の快適物件でも14万円前後で見つかります。
「中央区で職住近接を実現しつつ、家賃も抑えたい」層の定番エリアです。
家賃帯:1K 11〜13.5万円(HOME’S平均13.44万)
東京メトロ有楽町線「新富町」駅。銀座まで徒歩圏、東京駅まで自転車5分の好立地でありながら、八丁堀よりも少し安い家賃帯でも物件が見つかるエリアです。
理由は少し古めの物件が多いこと。築年数を許容できるなら、八丁堀と同等の立地条件で家賃を抑えられる「玄人向け穴場」です。
派手さはありませんが、職住近接と静かな住環境を両立できる中央区の隠れた良エリア。
家賃帯:1K 12〜13万円(HOME’S平均13.67万)
都営新宿線「浜町」駅。日本橋・人形町エリアの中では家賃が比較的抑えられている穴場です。
オフィス街と住宅街が混在しており、平日夜・週末は驚くほど静か。女性の一人暮らしでも安心しやすい治安の良さも魅力。
東京駅・大手町まで徒歩圏。日本橋アドレスを持ちながらこの家賃帯は、コスパ評価が高いゾーンです。
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C層は、中央区主要駅で1K 13〜15万円台のゾーン。
A・B層よりも家賃は上がりますが、その分築浅・駅近・設備充実の物件選択肢が一気に広がるのが特徴です。
家賃帯:1K 13〜14万円(HOME’S平均12.83万)
東京メトロ日比谷線・東西線の2路線利用可能。金融街として知られるエリアで、平日夜と休日は驚くほど静かな住環境。
大手町・東京駅まで徒歩圏。「仕事の後は静かに休みたい」というメリハリのある生活を望む方に最適です。
家賃帯:1K 13〜14万円(HOME’S平均13.76万)
東京メトロ日比谷線「築地」駅、都営大江戸線「築地市場」駅。
築地市場移転後も場外市場は健在で、都心にいながら下町情緒を感じられる独特の街並み。銀座まで徒歩圏で生活利便性は抜群。
家賃帯:1K 13〜14万円(HOME’S平均13.60万)
都営浅草線・東京メトロ日比谷線・半蔵門線の3路線利用可能。
甘酒横丁を中心に老舗の飲食店が並ぶ、下町情緒のある街。「都心なのに人間味がある」唯一無二の空気感が人気の理由です。
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ここまで読んで「思ったより中央区の家賃って幅があるな」と感じた方も多いと思います。
なぜ平均13.5万円のエリアで9万円台の物件が見つかるのか。その理由は、3つの構造で説明できます。
勝どき・月島・晴海エリアには、家賃20〜30万円台のタワーマンションが集中しています。
HOME’Sなどの公的指標は「掲載物件全体の平均」なので、こうしたタワマンの数字が混ざることで平均が実態より高めに見えてしまうのです。
逆に言えば、大型マンションやタワマンを除外して「内陸・低中層・築古」を狙えば、平均より2〜4万円安く住める可能性があります。
同じ駅・同じ広さでも、築5年と築25年では家賃が2〜4万円違うのが中央区の実態です。
「築古は嫌」と一律で除外してしまうと、最安ゾーンの物件はほぼ全て選択肢から外れてしまいます。
リフォーム済み物件や、設備が更新されている築古物件を狙えば、家賃と住み心地のバランスを取ることが可能です。
駅徒歩3分と徒歩10分では、中央区内でも家賃が1万円ほど変わります。
「駅徒歩5分以内」という条件を「徒歩10分以内」に広げるだけで、選択肢が大幅に増え、家賃も抑えやすくなります。
中央区はそもそもエリアがコンパクトで、徒歩10分でも生活利便性は十分に高い。「駅近」を一度手放すと、コスパが一気に改善するのが中央区の特徴です。
家賃を抑えつつ、住み心地まで犠牲にしないためのポイントを3つお伝えします。
築20年でも、室内が直近10年以内にリフォームされている物件は、新築並みの快適さで暮らせます。
「築年数」だけでなく「水回り設備の更新時期」「クロス・床の貼り替え時期」を必ず確認しましょう。
中央区の主要エリアは複数路線が乗り入れています。
徒歩7〜10分の物件でも、2〜3路線使えるなら通勤効率は十分高い。「徒歩5分にこだわるあまり選択肢を狭める」よりも、路線数で選ぶ方が合理的です。
築古マンションでも、管理がしっかりしている物件はトラブルが少なく、長く住めます。
共用部のチェックポイントは、別記事で詳しく解説しています。
→【仲介担当が見ている】内見で必ずチェックする”営業マンの15秒判断ポイント”
「中央区で家賃が安いエリアはわかったけど、自分の年収で本当に住めるのか?」を知りたい方は、家賃帯別の年収シミュレーション記事も併せてご覧ください。
中央区で家賃が安いエリアを3層に整理すると、次のようになります。
A層(最安9〜12万円台):月島・佃/勝どき/東日本橋・馬喰横山
B層(コスパ12〜14万円):八丁堀/新富町・入船/浜町
C層(準コスパ13〜15万円):茅場町/築地/人形町・水天宮前
「中央区平均1K 13.5万円」という公的指標はあくまで平均値。
小規模マンション・内陸・築古を狙えば、中央区アドレスを諦めずに固定費を1〜4万円下げることが可能です。
大事なのは「築年数」「駅徒歩距離」で何を妥協し、何を譲らないかを明確にすること。
このバランスを一緒に整理するご相談、いつでも歓迎しています。
nodomaruは、急がせたり、微妙な物件を押し売りしたり、「今決めないと」と焦らせることを絶対にしません。
だから、
そんな段階のご相談こそ、歓迎しています。
単なる物件紹介ではなく、あなたの人生のフェーズに合わせた最適な「拠点」を一緒に見つけましょう。
縁ある人に、のどかな人生を。
株式会社nodomaru(のどまる)